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聖光学院高野球部の斎藤智也監督、竹内啓汰主将ら関係者は29日、福島県伊達市役所を訪れ、須田博行市長に夏の甲子園での活躍を誓った。
斎藤監督は福島大会を振り返り、「厳しい試合の中でも選手は動じず、成長を見せた。一日でも長く戦う」と抱負を語った。竹内主将は「全国の舞台で聖光らしい野球を体現して日本一を目指す」と決意を述べた。
須田市長は4年連続20度目の夏の甲子園出場をたたえ、「厳しい試合でも不動心で勝利した。はつらつしたプレーを期待する」と激励した。市議会の佐藤実議会運営委員長も竹内主将らを励ました。新井秀理事長兼校長が一緒に訪れた。
夏の甲子園は8月5日に開幕する。(県北版)