福島のニュース
全国選抜小学生プログラミング大会福島県大会は12月13日、南相馬市原町区の福島ロボットテストフィールドで開かれる。福島民報社などでつくる実行委員会は、県内の小学生が独自のプログラムで作ったアプリや映像、ロボットなどを専用フォームで募集する。受け付けは8月1日から11月14日まで。
募集テーマは「みんなのみらい」。自分や大切な人、地域の未来に役立つようなプログラムや、プログラム化したいアイデアを募る。県内の小学校に通う児童が対象。個人、団体問わず申し込むことができる。団体の場合は1チーム4人までの編成。プログラミング言語の指定はない。11月28日までの1次審査(書類選考)を経て、12月13日の県大会で最終審査を実施する。
全国新聞社事業協議会の共催。県などの後援。福島高専、会津大、東日本計算センターが協力する。県情報産業協会の協賛。
最優秀賞の受賞者は福島県代表として、来年3月8日に東京都内で開かれる全国大会への出場権を獲得する。応募方法は大会のホームページ(https://zsjk.jp/)で確認できる。