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福島県会津若松市の夏の風物詩「会津東山盆踊り」は1日、市内の会津東山温泉で開幕する。温泉街を流れる川の上に大やぐらが立ち、無数のちょうちんが踊り手を照らす。初日の「福島民報の夕べ」から4夜にわたり、観光客や宿泊客、市民らが踊りの輪を広げる。
7月31日は、大やぐら周辺のちょうちんの飾り付けを終え、盆踊りの準備が整った。会津東山盆踊り実行委員会の主催。4日間とも午後7時30分ごろから同9時15分ごろまで踊り流す。誰でも自由に参加できる。
会場では午後4時ごろから露店やキッチンカーが並ぶ他、同6時30分から振る舞い酒がある。会場までは会津武家屋敷と東山共同駐車場からのシャトルバスを利用できる。問い合わせは会津東山温泉観光協会へ。