福島のニュース
福島県の県北、相双地方の10市町村を巡る「ふくしま広域デジタルラリー」は2日から10月31日まで催される。スタンプを5つ集めるごとに、宿泊補助券や特産品の詰め合わせなどが当たる抽選に応募できる。
ふくしま田園観光圏の主催。対象地域は圏内の福島、相馬、二本松、伊達、本宮、桑折、国見、川俣、大玉、飯舘の各市町村。
無料通信アプリ「LINE(ライン)」で参加登録する。各地の観光施設や飲食店など計100カ所にあるQRコードを読み取ると、スタンプを獲得できる。5つのうち、3つ以上は、各市町村に1カ所ずつあるシンボルスポットで集める必要がある。
8、9、10の各月に抽選する。賞品は1万5千円分の宿泊補助券が計40人分と、3千円相当の特産品詰め合わせが計300人分。シンボルスポット施設内に隠されたシークレットスタンプを10個獲得した人の中から、抽選で10人に2万円分相当の商品を贈る。
問い合わせは、ふくしま田園観光圏事務局(福島市観光交流推進室内)へ。
各地のシンボルスポットは次の通り。
道の駅ふくしま(福島)、浜の駅松川浦(相馬)、にほんまつ城報館(二本松)、道の駅伊達の郷りょうぜん(伊達)、プリンス・ウィリアムズパーク英国庭園(本宮)、半田山自然公園(桑折)、道の駅国見あつかしの郷(国見)、道の駅かわまた(川俣)、あだたらの里直売所(大玉)、いいたて村の道の駅までい館(飯舘)(県北版)