福島のニュース
第107回全国高校野球選手権大会に出場する聖光学院の選手は31日、新幹線で大阪入りした。
同日朝、伊達市の同校で出発式を行った。斎藤智也監督は「選手は一生懸命に練習してきた。良い報告ができるよう全力を尽くす」とあいさつ。主将の竹内啓汰は「感謝の思いを大切に、最後まで諦めずプレーする」と決意を表明した。新井秀理事長兼校長と須田博行伊達市長、安斎文夫甲子園出場後援会長が激励の言葉を述べた。出発式は福島市のJR福島駅でも行われた。
選手は1日に練習を再開する。3日には大阪市のフェスティバルホールで開かれる組み合わせ抽選会に臨む。