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福島県南会津地方振興局は南会津地方の野菜などを使った健康レシピの開発に乗り出した。南会津、下郷、只見、檜枝岐の4町村の食生活改善推進員らがそれぞれチームを作り、地元の食材を使ったレシピを考える。来年の大型観光企画「ふくしまデスティネーションキャンペーン(DC)」に向け、地域の魅力を向上させる。
県内の肥満者の割合は増加傾向で、1日当たりの食塩摂取量は全国ワースト2位。南会津地方を健康長寿地域とするため、地元野菜を使った料理でブランド力を高める。
各町村の食生活改善推進員や学校、飲食店、スーパーなどで四つのチームを作り、年内に総菜とスイーツのレシピを考案する。来年1月の試食会で発表する予定で、飲食店などでの提供につなげる。交流サイト(SNS)でも取り組みを発信し、観光企画の誘客にも結び付ける。
7月30日に南会津町の御蔵入交流館でキックオフミーティングを開いた。県の担当者が概要を説明し、各チームのメンバーが意気込みを述べた。アドバイザーの水尾和雅会津大短期大学部講師がおいしい減塩料理のポイントを説明した。(会津版)