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福島県白河市の夏を彩る「白河関まつり」は3日、中心市街地で開かれ、浴衣姿の市民が「白河関の踊り流し」を披露した。
白河まつり振興会の主催。踊り流しには市役所や県白河合同庁舎、市内の事業所などから約千人が参加した。参加者は所属団体のかけ声をかけ合いながら息の合った踊りを繰り広げ、約1時間かけてJR白河駅前の小峰通りを練り歩いた。
小峰城城山公園を打ち上げ場所とする市民納涼花火大会も催された。迫力ある音とともに夜空に大輪が描かれると、観客から拍手や歓声が上がった。
JR白河駅前広場では「しらかわ魂2025」も行われ、多くの来場者でにぎわった。