福島のニュース
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から14年が経過した福島県双葉郡内を取材する「ジャーナリストスクール」に参加した県内の児童生徒は10、11の両日、郡山市青少年会館で原稿執筆、新聞作りに取り組んでいる。
初日は原稿の書き方やレイアウト、見出しの説明を受けた後、取材した際のメモや資料を見返し、話し合いながら執筆を進めた。福島民報社の社員らが助言した。11日はレイアウトを中心に取り組む。16日午後1時から郡山市のビッグアイ7階・市民交流プラザで成果を発表する。
スクールは県、ふくしまの学び実行委員会の主催。小学5年生から高校2年生までの39人が7日、双葉郡内の6カ所を取材した。