「くたぼん」と愛称付け20年ぶりに復活 福島県白河市の久田野地区盆踊り 鈴木市長も駆け付け激励

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「くたぼん」と愛称付け20年ぶりに復活 福島県白河市の久田野地区盆踊り 鈴木市長も駆け付け激励

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福島県白河市の久田野地区盆踊り大会が15日、約20年ぶりに復活し、大沼市民体育館前広場で住民や帰省した人たちが交流を深めた。
青年会の解散で途絶えていたが、今年に入って地元自治会で復活を望む声が上がり準備を進めていた。自治会が構成する実行委員会の主催。若者の提案で「くたぼん」という愛称も付けた。
太鼓や唄に合わせて踊りの輪が大きく広がった。やぐらの上では地元の小学生約40人が6月から練習を積み重ねた見事なバチさばきで太鼓をたたいた。
鈴木和夫市長も会場に駆け付け激励した。この日はフラダンスや花架拳なども披露されたほか、露天やキッチンカーも多数出店し、にぎわいを見せた。