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福島市育ちの音楽家大友良英さんらによる「フェスティバルFUKUSHIMA!2025納涼!盆踊り」は10日、市内の福島駅東口駅前通りなどで催された。雨が降る中、参加者が踊りの輪を広げた。
東日本大震災を機に福島県内外の有志が立ち上げた「プロジェクトFUKUSHIMA!」の主催。県内外から募った約70人の演奏家によるバンド・コレクティブFUKUSHIMA!の生演奏に合わせて実施した。
「ええじゃないか音頭」など軽快な音色が響き、やぐらの周囲に敷き詰められた大風呂敷の上で参加者が踊りを楽しんだ。市内の詩人和合亮一さんが詩を読み、音楽と言葉で踊り手の心を一つにした。