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「郡山の梨ゆうパック」の出発式は１８日、福島県郡山市のＪＡ福島さくら郡山地区梨共同選果場で行われた。
同ＪＡの山田賢一常務理事、佐東富士夫郡山地区梨生産部会長、日本郵便の高橋芳雄郡山郵便局長、斎藤哲生福島県中部地区連絡会統括局長があいさつし、山田、佐東両氏が郵便車の運転手にナシを託した。関係者がテープカットし、みずみずしい特産品の発送開始を祝った。
梨ゆうパックは幸水と豊水の２種類ある。糖度１２・５度以上の「光一くん」は１箱（３キロ）３８００円、糖度１１度以上ある「秀」は１箱（５キロ）３７００円（ともに送料、税込み）。
幸水（「秀」のみ）は２２日まで、豊水は９月８日まで受け付けている。豊水は同日から発送する。申し込みは郡山、田村の両市、三春、小野の両町にある郵便局やインターネットで。