福島のニュース
三本珈琲(本社・横浜市)は18日、福島市のダイユーエイトMAX福島店で「夏休み子どもSDGs体験」を催した。小学生が食品ロスをなくす工夫を実践した。
子どもに国連の持続可能な開発目標(SDGs)について楽しく学び、行動につなげてもらう目的。午前と午後合わせて児童約20人が参加した。
製造不良などの理由で商品にならなかったコーヒー豆を使い、オリジナルのブレンドコーヒーを作った。セミナーの最後にSDGs宣言を発表し、学びを深めた。
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三本珈琲とダイユーエイトMAX福島店は18日、NPO法人チームふくしま(福島市)にカップ麺約2500個を寄贈した。
SDGsの実現に向け、三本珈琲と福島店が取り組む活動の一環。昨年に引き続き福島店で販売している「三本珈琲オリジナルブレンド」の売り上げの一部を活用した。チームふくしまが運営している無人のこども食堂「コミュニティフリッジひまわり」を通して配られる。
寄贈式は福島店で行われ、丹治淳一FOOD
MAX店長がチーム福島の岩本杏奈次世代リーダー候補生に手渡した。(県北版)