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福島県会津美里町新鶴地区のブドウ畑で絵を描く「五感で描こう!新鶴のワインブドウ畑写生会」は17日、町内の農園「グレープスヒュッテ」で開かれた。参加者は豊かな自然の中で、色とりどりに色づき甘い香りが漂うワインブドウを水彩で描いた。
新鶴地区のワインブドウ畑の魅力をPRしようと、町地域おこし協力隊の菅原羽津紀さんが初めて企画した。
10人が参加した。講師を務めた「ふくしまのとある風景工房」の中畑わかなさんから筆の使い方などを教わりながら、お気に入りの場所で思い思いに描いた。
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写生会は9月6日午前7時30分から、町内の新鶴ワイナリーでも開かれる。定員は先着10人で締め切りは1日。参加費は1500円。画材やドリンクは主催側が準備する。QRコードからアクセスできる専用フォームで申し込みを受け付ける。
問い合わせは町政策財政課へ。(会津版)