９月１３日に「フォトグラファーと行く白棚線フォト散歩」　福島県白河市と棚倉町結ぶ路線バス

ＮＰＯ法人表郷ボランティアネットワークは９月１３日に実施する「フォトグラファーと行く白棚線フォト散歩」の参加者を募集している。参加者が沿線に残る美しい自然景観や史跡などの写真撮影を楽しむ。
福島県白河市と棚倉町を結ぶ路線バスの白棚線は日本初のバス専用道路とされる。当日はＪＲ白河駅を午前１１時にバスで出発し、南湖公園に立ち寄る。その後、表郷番沢地区の沿線で約１０体のかかしを楽しむ。表郷庁舎前で下車し、普段は立ち入りできない廃線区間も歩いて撮影できる。
写真家の丸矢ゆういちさんが同行しアドバイスする。棚倉町立図書館で参加者の作品を講評する。午後６時３０分過ぎに白河駅に戻る予定。
ジェイアールバス関東白河支店の協力。カメラは一眼レフでもスマホでも可能。参加費はバス代と保険代込みで３千円。５日まで募集中だが、先着２０人で締め切る。
同ＮＰＯの藤田敦子事務局長は「それぞれの好みによって楽しめるコース。気軽に参加して下さい」とＰＲしている。（県南版）