福島のニュース 7、8月の休漁期間を経て、福島県内の今期の底引き網漁が1日、再開した。相馬双葉漁協では、底引き網船から多彩な魚が水揚げされた。同漁協では23隻が出漁した。船が福島県相馬市の松川浦漁港に到着すると、サバやカレイ、スルメイカ、タコ、アンコウなど合わせて約43トンが揚がった。港で関係者が魚種ごとに選別し、競りに掛けた。