福島のニュース 福島県警会津坂下署は2日、喜多方市の70代の会社役員男性が交流サイト(SNS)型投資詐欺の被害に遭い、2千万円をだまし取られたと発表した。同署は被害額がさらに増える可能性があるとみて調べている。同署によると、男性は4月上旬、投資に関するインターネットサイトを閲覧し、投資コンサルタントを名乗る人物からSNSを通して暗号資産による投資を勧められた。8月14日までの間に指定された口座に送金した。同署が会津坂下町の金融機関から相談を受けて調べた結果、被害が発覚した。