福島のニュース 酒造りを通して若者に日本酒に親しんでもらう「いわきハタチ酒プロジェクト」の稲刈りが7日、福島県いわき市常磐藤原町の水田で行われた。参加者が黄金色に実った稲を刈り取った。5月に田植えをした県オリジナル品種の酒米「夢の香」を収穫した。参加者は来年1月から2月にかけて市内の太平桜酒造で酒造りを体験し、3月上旬に新酒をお披露目する予定。プロジェクトは市内の酒販店などが協力して2018(平成30)年度に始まり、今回で8期目となる。(いわき版)