「こんな福島を見てほしい！」テーマに　福島市中心部で「アキフェス」　芸術イベントや美食の販売も

秋の福島市中心部を盛り上げる「アキフェスｉｎえきまえ２０２５」は５日午前１０時から、市内の駅前通りなどで催される。
駅前通りを歩行者天国にし、芸術イベントや美食の販売を繰り広げる。「こんな福島を見てほしい！」をテーマに、福島学院大の学生、福島東稜高と福島商高の生徒、来場した子どもや保護者に、共同アート作品を制作してもらう。午前１１時２０分からと午後１時４０分から、子ども向けの和太鼓教室を開き、受講後は演奏してもらう。芸術関係の約２０ブース、食を集めた十数ブースが並ぶ。
ＪＲ福島駅東口駅前に特設ステージを設け、各団体の出演者が市出身の作曲家古関裕而さんの曲などに合わせダンスを披露する。
福島駅前元気プロジェクト委員会の主催。太鼓教室で指導する川俣町の和太鼓奏者高野樹さん、事務局の福島商工会議所の大谷美里さんがＰＲしている。問い合わせは福島商工会議所へ。（県北版）