福島のニュース
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興を支援するサーフィンイベント「KITAIZUMI
SURF
FESTIVAL
2025」は3日、福島県南相馬市原町区の北泉海岸で開幕した。プロやアマチュア選手によるサーフィン大会や各種体験会などを5日まで繰り広げる。
地元住民らでつくる2025サーフパラダイス実行委員会の主催で、3回目。サーフィン大会に男女約70人、ボディーボード大会に男女約60人が出場している。初日はサーフィン大会の1回戦から3回戦まで行い、選手が打ち寄せる波を見極め技を披露した。両大会の決勝は最終日の5日に実施する。
4、5の両日、一般向けイベントを実施する。サーフィンやスケートボードの体験や降雪機で作った雪でそり滑りなどが楽しめるエリアを設ける。地元特産品が購入できる物産展やキッチンカーなどが並ぶマルシェも開催している。
大会の様子をライブ配信しており、詳細は公式サイトで確認できる。

