「ふくしま超短編脚本賞」の入賞作品が放送へ　１０日からラジオ福島で

人気ドラマ「相棒」などで知られる脚本家徳永富彦さんの発案で創設された、第１回ふくしま超短編脚本賞の入賞作品が、ラジオ福島の「他言無用～女子アナウンサーが好き勝手します‼」で１０、１７、２４、３１の４日間午後１０時から放送される。
最優秀賞に輝いた真田鰯さん（仙台市）の「安達太良ＳＡ上り」など入賞した８作品を１日２作品ずつ紹介する。審査委員を務めた俳優の久留飛雄己さん（福島市出身）と詩人・演出家の野宮有姫さんが演じており、２人が収録に際して作品に込めた思いなども放送する。
コンテストは「福島」をテーマに２００字以内の作品を募った。全国から５５３点の応募があり、徳永さんらが審査した。