日本代表に「ガウチャハポネサ」(愛知) アルゼンチンコスキン 福島県川俣町で審査会 催し13日まで

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日本代表に「ガウチャハポネサ」(愛知) アルゼンチンコスキン 福島県川俣町で審査会 催し13日まで

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国内最大規模の中南米音楽祭「コスキン・エン・ハポン」は2日目の12日、福島県川俣町中央公民館でアルゼンチンのコスキンフェスティバルに出場する日本代表審査会を開いた。愛知県の「Gaucha
japonesa(ガウチャ
ハポネサ)」が選ばれた。
県外の4組が臨み、斎藤寛幸委員長(ノルテ・ハポン代表)をはじめ、特別ゲストのペテコ・カラバハルさん、カロリーナ・デル・ペレリティさん(ともにアルゼンチン)らが審査した。ガウチャは野田伊純さん(28)のソロで、南米の草原地帯で牛の放牧に従事する牧童を力強く演じ観衆を魅了した。野田さんは「夢にまで見たステージで演舞を披露したい」と抱負を述べた。コスキンフェスティバルは来年1月にコスキン市で開かれる予定。
2日目は町合併70周年とアルゼンチン・コスキン市との姉妹都市提携を記念したコンサートも開かれた。
コスキン・エン・ハポンは13日まで。入場無料。最終日は午前10時から午後2時30分まで。