健康寿命延ばす体操の実践例発表 福島県いわき市で全国シルバーリハビリ体操指導士連合会交流会

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健康寿命延ばす体操の実践例発表 福島県いわき市で全国シルバーリハビリ体操指導士連合会交流会

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第3回全国シルバーリハビリ体操指導士連合会交流会inいわきは14日、福島県いわき市文化センターで開かれた。県内での全国大会開催は初めてで、全国の指導士が健康寿命を延ばす体操の実践例を発表した。
12道県68市町村から約400人が参加した。市シルバーリハビリ体操指導士会の藤原善子会長、全国シルバーリハビリ体操指導士連合会の大久保勝弘会長があいさつし、内田広之市長、日本理学療法士協会の斉藤秀之会長らが祝辞を述べた。
体操の考案者で、NPO法人日本健康加齢推進機構の大田仁史理事長が講演した。全国の指導士が体操教室の開催実績や効果などを報告し、最後に参加者全員で体操を行った。
シルバーリハビリ体操は高齢者の介護予防のために考案された体操。全国16道県101市町村に指導士組織がある。