福島のニュース 福島県西郷村の熊倉小で15日、自動車に関する特別授業が開かれた。社会科の単元「自動車を作る工業」の一環で、5年生約70人が参加した。ネッツトヨタ郡山・白河店の社員4人が講師を務め、自動車の生産工程やカーボンニュートラルなどについて分かりやすく説明した。水素で走る燃料電池車(FCV)の「MIRAI」や電気自動車(EV)の「bZ4X」、ハイブリッド車(HV)の「ヴェルファイア」の3台が展示され、児童がエンジンルームなどを興味深げに見て回った。(県南版)