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福島県浪江町商工会青年部が考案した地域のヒーロー「なみえアベンジャーズ」は15日、町内のなみえ創成小5年生の授業に登場し、児童からのインタビューに応じた。児童は楽しみながら質問し、地域貢献に取り組むヒーローの思いを学んだ。
総合的学習の時間で、5年生10人が取り組んでいる「浪江について調べよう」の授業の一環。町内の経済などを学ぶ中で、地域貢献に取り組む住民の思いを学ぼうと協力を求めた。
なみえアベンジャーズの極太マン、モルックマン、自己治癒ウーマン、ビストロマンの4人が登場した。児童は活動内容やマスクをしている理由を尋ねた。極太マンは「(マスクを)かぶると恥ずかしさを感じずにイベントなどで思いっ切りPRできるよ」などと語った。
活動のきっかけやメンバーの条件などを問われ、4人は「地域を楽しく盛り上げたかった。面白がってPRしたい人は誰でも仲間」などと答えていた。(相双版)

