納豆の新商品開発 コープふくしまと福島市 消費額「日本一」PR

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納豆の新商品開発 コープふくしまと福島市 消費額「日本一」PR

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みやぎ生協・コープふくしまは、福島市と連携し、新たな納豆商品を開発した。食べ応えある大粒で、大豆のうまみを存分に味わえる。納豆消費額が「日本一」の福島市のPRにつなげる。22日、市役所で新商品を披露した。
新商品は県産の大豆「里のほほえみ」を100%使用。市内の自社工場で製造し、付属のたれを内池醸造(福島市)が手がける。来年1月中旬から、県内のコープふくしま12店舗で毎週末に売り出し、2パック入り98円(税別)での提供を予定している。市の意見を参考にして、今春から開発を進めてきた。
みやぎ生協の河野雪子副理事長が木幡浩市長と包括連携協定を締結した。新商品開発だけでなく、自社工場の見学ツアーなどを通じ、納豆の地産地消などを後押しする。