福島のニュース
福島市の安達柊介さん（橘高３年）と堀内燿さん（清水小４年）は、スケートボードの東北大会で上位成績を収め、全国大会に出場する。２２日、市役所を訪れ、木幡浩市長に出場を報告し、上位入賞に向けて決意を新たにした。
安達さんは５月からの東北大会の３戦で総合１位を獲得し、１１月８、９日に新潟県村上市で行われる「ＡＪＳＡ全日本アマチュアスケートボード選手権大会」のストリート種目に挑む。８位入賞すれば、プロ資格が得られる。「集大成の今年、仲間の期待も背負ってプロ入りを決める」と力を込めた。
堀内さんは７月の東北大会で準優勝を果たし、来年１月１７日に千葉市で開かれる「ＦＬＡＫＥ
ＣＵＰ
２０２５―２０２６
チャンピオンシップ」でパーク種目に出場する。３回目の出場となり「プレッシャーに負けないで６位以内に入りたい」と意気込んだ。
木幡市長は「楽しみながら、それぞれの目標達成に向かって頑張ってほしい」と激励した。（県北版）