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県造園建設業協会と福島民報社が募集した一語一絵「みどりの文」の表彰式は28日、福島市の民報ビルで行われ、絵手紙部門最優秀賞の阿部節子さん(福島市)らをたたえた。
同協会の相良政博会長が多彩な年齢層から応募があったことを踏まえ「緑への思いは世代を超えて共有できると改めて感じた」とあいさつした。相良会長と福島民報社の沢井正樹取締役広告局長が受賞者に賞状を手渡した。審査員長を務めた日本造園組合連合会の井上花子参与兼庭園技術・文化普及アドバイザーが講評を述べた。
手紙・エッセー、絵手紙、フォトの3部門で募集し計927通が寄せられた。手紙・エッセー部門の最優秀賞は中川優希さん(大阪府寝屋川市)、フォト部門の最優秀賞は太田明男さん(大阪市)だった。募集は20回目で今回が最終回となる。

