ニュースポーツで交流 福島県大熊町からの避難町民と町在住者 いわき市で旧交温める

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ニュースポーツで交流 福島県大熊町からの避難町民と町在住者 いわき市で旧交温める

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大熊町民が集う「おおくまニュースポーツ交流会」は23日、福島県いわき市総合体育館で開かれた。同町在住者や東京電力福島第1原発事故などの影響で避難を続ける町民らが旧交を温めた。
町社会福祉協議会の主催。約60人が参加した。吉田淳町長が「体を動かしながら交流を深めてほしい。まだ多くの課題が残っているが、着実に復興を進めていきたい」と述べた。仲野剛町議会議長があいさつした。
参加者が10チームに分かれ、的となるボールに向かって色の違うボールを投げ合って近さを競う「ボッチャ」で総当たり戦を繰り広げた。(相双版)