「福島県産品応援フェア」 セブン―イレブンとベニマルで18日から 地域ならではのメニュー発売

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「福島県産品応援フェア」 セブン―イレブンとベニマルで18日から 地域ならではのメニュー発売

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セブン―イレブン・ジャパン(本社・東京都)とヨークベニマル(本社・福島県郡山市)は18日から12月1日まで、県内のセブン―イレブン457店舗とヨークベニマル81店舗で「『ふくしまプライド。』応援フェア」を開催する。今回が5回目で、県産食材を生かした商品や地域ならではのメニューを発売し、県産品の魅力を発信する。
セブン―イレブンは郷土料理の「福島名物いか人参」、スパリゾートハワイアンズとコラボした「デミソースのロコモコバーガー」など多彩な商品をそろえた。ヨークベニマルは田村市都路の卵を使った「おばあちゃんの厚焼き玉子」、相馬市の松川浦産あおさのりが香る「イカとあおさのりのつまみ天」などの商品を展開する。
セブン―イレブン・ジャパンの鳴海健二オペレーション本部福島・茨城ゾーンゾーンマネジャー、ヨークベニマルの阿部良洋常務執行役員デリカ事業部長らは4日、フェアの開催報告で県庁を訪れた。
ニンジンを栽培するまどか菜園(郡山市)の鈴木清美代表、卵を生産する都路農場(田村市)の渡辺啓仁常務取締役が同席し、食材に込めたこだわりを語った。