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県北軟式野球王座決定戦の最終日は9日、福島市の信夫ケ丘球場で準決勝と決勝を行った。決勝は東邦銀行が佐倉パワーズを4―3で下し、2年ぶり5度目の優勝を果たした。
県北野球連盟の主催、福島民報社の共催、ナガセケンコーの後援で28回目。14チームがエントリーし、10月5日からトーナメント戦を繰り広げた。
最優秀選手賞は東邦銀行の川合祥太朗選手、敢闘賞は佐倉パワーズの栗原稜太選手がそれぞれ選ばれた。川合選手は決勝で逆転の2点本塁打を放っており「チームに貢献できて良かった」と語った。
東邦銀行は来年の海野杯軟式野球大会の出場権を得た。(県北版)

