センバツ21世紀枠 福島県推薦校にいわき湯本 高校野球

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来春の第98回選抜大会(センバツ)の21世紀枠福島県推薦校に、いわき湯本を選んだ。同校の野球部は湯本と遠野の統合に伴い2022年に創部。厳しい環境下で練習を工夫し、県大会で強豪を破るなど各種大会で好成績を挙げている。まちおこし行事やごみ拾いなどのボランティア活動にも熱心に取り組んでいる。
一般推薦校には秋季東北地区大会に出場した聖光学院と日大東北、学法石川を選んだ。
21世紀枠は東北6県の推薦校から地区代表1校に絞られ、12月12日に全国9地区の候補校が発表される。出場する2校は来年1月30日の選考委員会で一般枠とともに決定する。
日本学生野球協会優秀選手の候補者には、県高野連から聖光学院の竹内啓汰前主将、県野球団体協議会から学法石川の大栄利哉前主将の推薦を決めた。