福島のニュース 福島県都市公園・緑化協会は12日、福島市のあづま総合運動公園前に落ち葉プールを設置した。初日は福島愛隣幼稚園の園児ら約60人が元気に遊んだ。木の板で囲った3メートル四方の特設プールに、あづま総合運動公園内で集めたケヤキやサクラの落ち葉を詰めた。園児らはプールの中に潜ったり、落ち葉を思いっきり上に投げたりして、秋の自然のぬくもりを全身で感じていた。プールは小学生以下を対象に16日まで開設されている。子どもが遊んだ後の落ち葉は堆肥化させ、良質な腐葉土として再利用する。(県北版)