福島のニュース
第12回市町村対抗福島県ソフトボール大会で5年ぶり3度目の優勝を果たした福島市チームは7日、市役所で優勝の喜びを報告した。
9月に亡くなった矢吹淳監督に代わって指揮を執った佐藤一雄監督代行は「選手一人一人が力を発揮した。矢吹さんに良い報告ができた」と大会を振り返った。大野光貴主将は「昨年、決勝で敗れた郡山市にリベンジできてうれしい。来年は連覇を目指す」と意気込んだ。
斎藤房一副市長は「最高の成績を残してくれた。今後も福島市を明るくしてほしい」とたたえた。
続橋貴文コーチ、大江原翔選手、市ソフトボール協会の安倍誠一会長が同席した。
大会は10月4日から19日まで相馬市で開かれた。福島市は決勝を3―2で郡山市を下した。(県北版)

