渥美メロンのスイーツ開発 福島信金(福島)と豊橋信金(愛知) 朝ドラ「エール」協定縁に3種類

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渥美メロンのスイーツ開発 福島信金(福島)と豊橋信金(愛知) 朝ドラ「エール」協定縁に3種類

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福島信用金庫(福島市)と豊橋信用金庫(愛知県豊橋市)は県内の菓子店や農園と協力し、愛知県渥美半島名産マスクメロンと県産食材を組み合わせたスイーツ「しあわせのメロンシュー」「メロンチーズ」「生メロンパン」を開発した。14日、福島信金本店で発表会を開いた。
両信金が昨年2月に「エール協定」を締結した縁で開発した。メロンシューは中野屋菓子舗(福島市)が考案し、福島県伊達市産の卵とメロンピューレで作ったカスタードクリーム、生クリームをたっぷり詰めた。メロンチーズは「ちいさなケーキ屋さんaoba」(福島市)が手がけ、佐々木牧場(福島市)の牛乳とメロンピューレを使用した。生メロンパンは持地・遠藤農園(福島県国見町)の製造で、メロンピューレ入りのカスタードクリームが特徴。3品とも冷凍可能。
26、27の両日、東京都の東京ビッグサイトで開かれる「よい仕事おこしフェア」で販売する。福島県観光物産館や福島信金のECサイト、商品を作った店舗で順次発売する予定。