福島のニュース
第３７回市町村対抗県縦断駅伝競走大会（ふくしま駅伝）は１６日午前７時４０分、白河市のしらかわカタールスポーツパーク（市総合運動公園）陸上競技場をスタートする。５７市町村が参加する。フィニッシュ地点となる福島市の県庁前までの１６区間、９６・３キロで古里を代表するランナーがタスキをつなぐ。午後０時４５分ごろにフィニッシュ予定。
福島陸協、福島民報社の主催。県、県教委、ラジオ福島、テレビユー福島の共催。三島、金山、檜枝岐、湯川、昭和、川内、葛尾の７町村で構成する連合チーム「希望ふくしま」を含め、古殿町と飯舘村を除く５７市町村の代表５１チーム、８１６人が出場する。
北塩原村は女子区間の一部に出場条件を満たす選手がいないため、条件外の選手が出場する「特例出場」となる。チームとしての成績は表彰対象とならないが、対象外の選手が走る区間を除き、正規ルールに基づいて出場した残り区間の個人成績は区間賞の対象となる。■公式ＨＰなどで速報
民報社
福島民報社は１６日、レースの模様を、ふくしま駅伝の大会公式ホームページ（ＨＰ）と交流サイト（ＳＮＳ）のＸ（旧ツイッター）で速報する。
ＨＰでは、テレビユー福島の協力を得て白河市のスタートから福島市のフィニッシュまでの先頭集団、中継所をライブ中継する。