福島のニュース 冬の足音が近づき、黄色に色づいた葉が舞い落ち始めた。福島県古殿町古殿八幡神社の境内にあるイチョウの大木の周りには、間もなく黄色のじゅうたんが広がりそうだ。高さ約20メートル、樹齢約140年とされる。15日は、七五三を迎えた家族連れも訪れ、秋の風情を醸し出すイチョウを眺めていた。見頃が続いている間は午後9時ごろまでライトアップされている。竹貫洋幸宮司は「イチョウを眺めた後は神前への参拝もしていって」と話している。問い合わせは古殿八幡神社へ。