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東北最大級の展示数を誇る「羽子板・破魔弓大感謝ご奉仕会」は1月4日まで、福島県いわき市の人形の東月いわき総本店、郡山市の同郡山本店で開かれている。
子どもの初正月に合わせた縁起物で、羽子板には厄を跳ね除け、破魔弓には邪気を振り払う意味が込められている。無病息災や健やかな成長を願うお守りとして年中飾ることができる。
唐木三大銘木として知られ、美しい光沢と丈夫さが特長の鉄刀木などの希少な木材を使用した品や川俣シルクをあしらった羽子板、天然の羽根を使用した破魔弓など約300点を展示販売している。
いわき総本店の鈴木寿郎店長は「重厚な品からコンパクトなものまで幅広く取りそろえている。気軽に足を運んでほしい」と話している。
時間は午前9時から午後6時まで。ひな人形や五月人形の早期限定割引会も同時開催している。問い合わせはいわき総本店、郡山本店へ。

