ゴッホの死の真相に迫る 福島市のフォーラム福島で上映会 県立美術館学芸員が生涯を解説

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ゴッホの死の真相に迫る 福島市のフォーラム福島で上映会 県立美術館学芸員が生涯を解説

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映画「ゴッホ
最期の手紙」上映会は23日、福島市のフォーラム福島で開かれた。
展覧会「福島県政150周年・東日本大震災15年
大ゴッホ展
夜のカフェテラス」開催記念で、実行委員会の主催。作品は2017(平成29)年に公開されたゴッホの死の真相に迫るサスペンスドラマ。郵便配達人ジョゼフ・ルーランの息子アルマンは、自殺したゴッホが弟テオに宛てた手紙を託される。アルマンはゴッホの足跡をたどりながら生前の彼を知る人々に出会い、死の謎を追う。全編がゴッホ作品のような油彩画風のアニメーションで描かれ、観客はゴッホの世界観にふれていた。
上映後、福島市の県立美術館学芸員の浜田洋亮さんが作中に登場した作品をスクリーンに映しながら、ゴッホの生涯を解説した。
「大ゴッホ展
夜のカフェテラス」(来年2月21日~5月10日、県立美術館)の前売り券は来年2月20日まで販売されている。一般・大学生は2500円から。公式ホームページ(HP)から購入できる。大ゴッホ展 福島展