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第64回会津若松市民文化祭の主催行事は30日まで、福島県の会津若松市文化センターを中心に催されている。美術展やバンド演奏、文化体験など多彩な企画が繰り広げられている。
「ワイワイがやがやアート展」は同センターで開かれ、0歳児から一般までの作品約1300点が並ぶ。絵画や絵手紙、書道や立体作品など市民らの個性豊かな芸術品を紹介している。市内の街並みの「表情に見える写真」を切り取るアートゲーム「めです」のコーナーなどが人気を集めている。時間は午前9時から午後5時(最終日は午後3時30分)まで。■30日にバンド甲子園と交流会
「バンド甲子園+大人バンド交流会」は30日午後1時から同6時30分まで、同センターで開催される。学生バンド8組と社会人のバンド2組が演奏を披露する。
二胡やタップダンス、和太鼓や能楽などの文化体験イベントは29、30の両日、市文化センター、会津能楽堂、県立博物館で開かれる。時間は両日とも午前10時から午後3時まで。一部の体験は料金がかかる。
ブータンの映画「山の教室」の上映会は29日午後1時30分から、県立博物館で開かれる。上映終了後、写真家の関健作さんを招き、トークイベントを繰り広げる。
いずれのイベントも入場無料で、事前申し込み不要。(会津版)

