福島のニュース
11月8日の「いい歯の日」にちなみ、福島市は来年から11月を「いい歯の月間」とする。13日に市保健福祉センターで開いた歯と口腔の健康づくり推進委員会で方針を定めた。
むし歯のない子どもの割合が増えているのに対し、60歳で24本以上の歯を残している高齢者の割合が減少している市の現状を受けた。委員会の参加団体が主催するイベントなどで歯磨きや定期検診の大切さを呼びかけ、市民の口腔の健康増進を目指す。
委員会には、市職員や医療関係者ら合わせて約30人が参加。連携強化に向けて情報交換した。(県北版)

