福島のニュース
福島市と福島ダイハツ販売は21日、市内の福島大近くでカーシェアリングの実証実験を始めた。周辺にスーパーや衣料品店などがなく、買い物に苦労をしている福島大生の利便性を高める狙いがあり、学生は安価に利用できる。
JR金谷川駅前にダイハツの軽乗用車タント1台を配置する。利用者はトヨタシェアアプリに登録し、利用希望日時を事前に予約する。24時間いつでも利用でき、一般の利用料金はガソリン代・保険代込みで15分当たり220円。福島大生は半額の110円とする。
21日は金谷川駅前で開始に合わせた式典が行われ、福島ダイハツ販売の藤野弘高社長が「大学生活を充実させる一助としてほしい」とあいさつした。同社の藤野社長と渡辺道彦取締役、市の紺野文康都市政策部長がテープカットした。
初日に早速利用した福島大共生システム理工学類1年の大野誠哉さん(19)は同級生と飲食店に行くために予約した。「友人と気軽に遊びに行けてありがたい。買い物でも利用したい」と話した。実験は来年3月末まで。(県北版)

