福島のニュース 福島県いわき市消防本部の大隊部隊運用訓練は25、26の両日、市内の内郷消防署で行われ、隊員が非常時に備えた動きを確認した。火災が多発する季節に備え、各部隊の連携と能力の向上を目指し、開催した。市消防本部と市内の各消防署から2日間で108人が参加した。木造2階建て住宅の1階から出火、鉄骨3階建ての社員寮1階から出火の2つの想定で実施した。隊員は消火活動や要救助者の救出活動などの訓練を繰り広げた。(いわき版)