竹久夢二展、来館者が1万人に到達 記念セレモニーで2人に記念品 福島市の福島県立美術館

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竹久夢二展、来館者が1万人に到達 記念セレモニーで2人に記念品 福島市の福島県立美術館

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福島市の福島県立美術館で開かれている展覧会「生誕140年
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画家は詩人でデザイナー」は28日、来館者が1万人に到達し、記念のセレモニーが行われた。
1万人目は、米沢市から訪れた山形大大学院1年中川結登さん(24)と会社員三浦亜結香さん(26)の2人連れ。高橋英子館長、県立美術館と共に実行委員会を組織する福島民報社の円谷真路事業局長、テレビユー福島(TUF)の山添達也メディア事業局長から図録やグッズなどの記念品が贈られた。
中川さんは「どの絵も余白から読み取れるものがあり、とても良い鑑賞体験になった」、三浦さんは「絵を描くのが趣味。夢二の作品は興味深く、刺激を受けた」と話した。■ガイド
◆会期=12月14日まで
◆観覧時間=午前9時30分から午後5時(最終入館は午後4時30分)まで
◆休館日=毎週月曜日
◆観覧料=一般・大学生1300円、高校生800円、小中学生500円
◆主催=「竹久夢二のすべて展ふくしま実行委員会」(県立美術館、福島民報社、テレビユー福島)
◆問い合わせ=県立美術館