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福島県南会津町の會津田島太鼓ジュニアは、24日に秋田県能代市で開かれた東北太鼓ジュニアコンクールで3位に入った。全国大会の特別出場枠を獲得し、来年3月に開かれる日本太鼓ジュニアコンクールに出場する。
會津田島太鼓ジュニアは小中高生7人で出場し、「荒天に舞(こうてんにまう)」を演奏した。大太鼓、締太鼓など、さまざまな太鼓で雷のとどろきや雨の様子、風の音などを表現し、難曲を奏で上げた。
高い評価を受けて3位となった。各県の支部コンクールで全国大会出場権を得られなかった団体のうち、上位5位以内の最上位となり、全国大会の切符を手にした。
リーダーの橋本瑞玲さん(南会津高2年)は「たくさんの方々がサポートしてくれた。心と音を合わせてチーム一丸となって全国の舞台に挑戦する」と話した。
全国大会は3月22日に東京都府中市で開かれる。(会津版)

