ゴッホの名作の模写&オマージュ公募展 3点が最優秀 13日から福島市のアオウゼで展示

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ゴッホの名作の模写&オマージュ公募展 3点が最優秀 13日から福島市のアオウゼで展示

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福島県内の小中学生、高校生を対象とした「ゴッホの名作
摸写&オマージュ公募展」の受賞作品が1日、発表された。最優秀賞に小学生の部は佐藤千桜さん(郡山ザベリオ学園6年)、中学生の部は壁巣実緒さん(郡山二2年)、高校生の部は高橋愛和さん(安積黎明1年)が輝いた。応募作品は福島市のアオウゼで13日から来年1月12日まで展示される。
県と県教委の主催。来年2月から市内の県立美術館で開催される「大ゴッホ展
夜のカフェテラス」に先駆け、子どもに制作を通してゴッホへの理解や関心を深めてもらうため企画した。小学生、中学生の部はゴッホ作品の摸写、高校生の部は作品をオマージュしたオリジナル作品を募集し、157校から589点が寄せられた。
審査会は11月21日に県庁で開かれ、ゴッホ研究家の吉屋敬さん、酒井昌之県美術家連盟会長、増渕鏡子県立美術館副館長、鳥居綾保原小教諭が審査した。表彰式は12月13日にアオウゼで行われる。
最優秀賞以外の受賞作品は次の通り。
▽優秀賞◇小学生の部=結城永和子(郡山ザベリオ学園4年)佐藤秀祐(郡山ザベリオ学園6年)◇中学生の部=小野愛海、市川愛徠(浅川3年)◇高校生の部=五十嵐拓(福島西3年)瀬谷美結(石川3年)大ゴッホ展 福島展