福島県産米の特徴、ポップで紹介 県内のヨークベニマル全81店舗で掲示

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福島県産米の特徴、ポップで紹介 県内のヨークベニマル全81店舗で掲示

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福島県とヨークベニマルは4日、県内の全81店舗で、定番の県産米8商品を対象に「お米の特徴がよく分かるPOP」と「お米のおいしい研ぎ方&炊き方情報POP」の掲示を始めた。
京都府の老舗米店「八代目儀兵衛」が監修し、粒の大きさ、歯触り、食感、粘り、味わいの特徴や、銘柄に合う料理などをポップで示した。米価高騰でコメへの関心が高まる中、価格以外の基準を参考に選ぶ楽しさを感じてもらい、県産米の魅力発信につなげる。
「八代目儀兵衛」取締役で五ツ星お米マイスターの松下祐さんは「米どころならではの味わいの違いや個性を感じてほしい」と呼びかけている。
対象8商品の購入者のうち、抽選で300人に「八代目儀兵衛」監修の県産米食べ比べキットを贈る。内容はお米の違いが学べる「my
Taste」ワークブックと、おいしい炊き方・研ぎ方リーフレット、県オリジナル品種「福、笑い」、「天のつぶ」各300グラム。専用フォームからレシート画像を添付して応募する。1月31日まで。
対象賞品は次の通り。
会津産コシヒカリ、粒厳選南会津只見町産コシヒカリ(東北むらせ)、福島県産会津ひとめぼれ、福島県産コシヒカリ、福島県産天のつぶ、福島県産里山のつぶ、福島県産福、笑い(全農パールライス)、福島県会津湯川村ひとめぼれ(東邦フードサービス)