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福島県郡山市は来年度から、全庁横断的にふるさと納税の返礼品の発掘や開発に関し、これまで以上に注力する。来年4月1日付で新設する方針の「選ばれるまち推進課」が業務の中心を担う。
12月4日、12月定例議会一般質問の答弁で椎根健雄市長が示した。
これまでふるさと納税に関する事務は税務部市民税課が担っていた。業務が移管される選ばれるまち推進課は、各課の情報を集約する政策開発部内に所属する。部局をまたいだ特色ある返礼品の開発を進める。
各課の連携により、より柔軟な発想で魅力的な商品の考案や掘り起こしに努める。(郡山版)

