ペットボトルツリー、夜の城下町を彩る　「白河駅前イルミネーション」点灯式　福島県白河市

福島県白河市の冬の風物詩「白河駅前イルミネーション
みんなのヒカリ」の点灯式は５日、ＪＲ白河駅前イベント広場で行われた。広場に並んだペットボトルツリーや駅前の街路樹などに約５万２千個の発光ダイオード（ＬＥＤ）が設置され、夜の城下町を彩っている。
市中心市街地活性化協議会の主催、白河建設親和会と白河商工会議所青年部の共催で、今回で１７回目となった。
協議会副会長の鈴木雅文白河商工会議所副会頭があいさつし、井上賢二副市長と石名国光市議会議長、加藤英和県県南地方振興局次長が祝辞を述べた。鈴木副会長らが点灯スイッチを押すと、一斉に光がともった。鮮やかな光を写真に収めるなど家族連れを中心に市民らでにぎわった。
来年１月３１日まで楽しめる。時間は午後４時３０分から同１１時まで。■フォトコン開催、作品募集
ＳＮＳでハッシュタグ付けて
白河市中心市街地活性化協議会は、交流サイト（ＳＮＳ）を使ったフォトコンテストを開催している。
「＃白河駅前イルミネーション２０２５」のハッシュタグ（検索目印）を付けてインスタグラム、Ｘ、フェイスブックから応募できる。郵送または白河商工会議所内の協議会事務局に持ち込みでも可。グランプリには２万円分の商品券を贈る。
締め切りは来年１月３１日午後５時まで。問い合わせは事務局へ。（県南版）