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福島県伊達市保原町の陣屋通りイルミネーションは5日、始まった。来年1月31日まで。
保原町商工会、陣屋通りイルミネーション事業委員会の主催。通りのケヤキなどに約10万個の発光ダイオード(LED)を飾り付けた。今年は、県ニット工業組合が展開する「愛で編み包もう!だてニットプロジェクト」のストリートアート「ヤーンボミング」としてチンチン電車をニットの編み地で覆い、車両周辺を多彩な光で彩った。
商店や事業所も協力してキャラクターなどの電飾で通りを照らしている。
チンチン電車広場で点灯式を行い、佐藤晃司町商工会長、須田博行市長らがスイッチを押した。県ニット工業組合の大河内康子理事長、金子恵美衆院議員らが見守った。広場一帯に多彩な電飾がともり、来場者が記念撮影を楽しんだ。
点灯時間は午後5時から午前0時まで。21日から25日までと31日、1月1日は朝まで点灯する。(県北版)

