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福島県郡山市歴史情報博物館の来館者は7日、5万人を越えた。5万人目は市内大槻町の会社員佐原京子さん(45)で、椎根健雄市長が同館オリジナルグッズ一式などを贈った。
佐原さんは小学2年生の長女凪さん、保育園に通う長男光ちゃんとの3人で訪れた。「古墳時代が好きで展示を見に来ました。大安場史跡公園は何度も行きましたが、博物館は初めて。5万人目と知ってびっくりしました」と話した。
5万人達成セレモニーには早崎保夫市教育長、嶋根裕一館長が同席した。
市歴史情報博物館は博物館と公文書館の機能を併せ持つ東北初の複合施設で、市の歴史を五つの時代に分けて展示している。(郡山版)

